・タレントの壇蜜(43)が、6日放送の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に出演。体調不良のため8月から出演を見合わせていたが、この日4カ月ぶりに復帰を果たした。
番組冒頭「ごきげんよう」と共演者同士であいさつ。今月3日に43歳の誕生日を迎えた壇蜜だが「入院して、病院にも通って、今までで一番長い一年だったかもしれないです」という。療養中、規則正しい生活を指導されるも「きついんです。何のために生まれて、何のために生きるのか…」と話し「ちょっとパン!ってなっちゃいそうでした。逆に規則正しい生活が、どんどん自分を追い詰めていってるっていう。私の場合は、復帰が決まってれば規則正しく過ごせるっていうモチベーションがあったと思うんですけど、復帰が決まってなかった状態で、規則正しくって“いつまでこれやるの。いつまでこうなっちゃうの。何のために”ってなったらもう…2度目の入院をしました。まさかこんなことになるとは」と明かした。
「“今日は何をする”っていう生きる指針がちゃんとできてきたので、パン!っていうことはないとは思うんですけど、そのときは本当に“なんで私これやってるの?なんで私生きてるの?”の繰り返しでした」と壇蜜。「これで引退なのかなとか、そこまで考えました。続けられないんだったら、できないってことじゃんって」と、芸能活動を半ば諦めていたそう。
今回の復帰に至ったのはマネジャーの「待っててもらってるんだよ。降板じゃないよ」という言葉がきっかけだった。「私はてっきり、休業というか、無期限の出場停止じゃないですけど、まあ事実上の降板だろうなっていうのは…あえて聞かなかったんですけど、ずっと想像してたんですね。でも、“違うよ”って病院で言われて。そっからはとにかく退院しようっていう気持ちになりましたね」と語った。
(略)
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