・実業家の西村博之氏（47）が14日、アベマ「AbemaPrime」にリモート生出演。15日に終戦が近づく中、戦争報道の是非などについて語った。
番組では、１９８８年に公開されたアニメ映画「火垂るの墓」が「暴力的な描写が耐えられない」「怖いものはもう見たくない」などインターネット上での批判を受け、テレビでの放映が難しくなった経緯を取り上げていた。
ヒロユキさん
「一度見てもらえれば良いと思います。戦争は恐ろしい、嫌なものだという思いが頭に残れば十分で、何度も見る必要はないと思います。『火垂るの墓』を知らない、戦争の悲惨さを知らない子どもがたくさんいたら困るので、時々インターネットで無料配信してもらえると良いと思います」
「結局、お互いを知らない人同士が戦争をすることになるのです。」
「戦争は被害者もいるし、民間人も死ぬ。だから、戦争をしないほうがいいと本当に思うためには、戦争の恐ろしさをきちんと理解する必要があると思う。どれだけ儲かったか、どれだけ人が死んだか、責任はとれたか、という数字だけだと、利益の数字だけになってしまいます。人が死ぬとか、どれだけ苦しむかといった感情的な問題ときちんと結び付けたほうがいいと思うんです」
faカレンダー8/14(水) 23:18
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