ベトナム国籍のグエン容疑者、マイナンバーカード50枚以上偽造で逮捕
群馬県警は、他人使用目的でマイナンバーカード50枚以上を偽造した疑いで、同県大泉町に住むベトナム人、グエン・コン・アイン容疑者(42)を逮捕した。
容疑者はSNSを通じて指示を受けて偽造カードを作成したとみられる。
偽造技術
警察によると、グエン容疑者は自宅でマイナンバーカードと在留カードを偽造し、上司に郵送して報酬を受け取っていた。
自宅捜索では法務省の透かしが入ったラミネートフィルムなど200点以上の関連品が押収され、本格的な偽造作戦が進行中であることを示した。
背景と影響
偽造されたマイナンバーカードや在留カードは、不法入国者の身分証明書や犯罪行為に利用される可能性があり、社会的影響が懸念されています。
マイナンバーカードの普及が進む中、このような偽造は制度の信頼を脅かす深刻な問題となっています。
警察では引き続き犯罪組織の全容解明と再発防止策を講じる方針だ。
(シェアニュースジャパン編集部)
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fa-ウィキペディア-wマイナンバーカード
マイナンバーカードは、12桁の個人番号が記載された日本のICカード型身分証明書です。正式名称はマイナンバーカードです。 2024年10月末時点で人口の75.7%に当たる9,449万人が保有している。
出典: ウィキペディア
インターネット上のコメント
・IC認証により偽造カードを拒否できます。
・まあ、見せるだけなら簡単に作れますよ。 ICチップなんて無理だろう。紙の保険証の方が良いという理由はありません。
・紙の保険証なら偽造されなかったでしょう。
・ICチップは偽造できません。そのため、紙の保険証よりもセキュリティレベルが高くなります。
・見た目だけではなく、しっかりとICチップを導入してしまうと、ICチップの意味がなくなってしまいます。それを徹底しない企業や自治体が悪いのだと思います。太郎ちゃん、しっかりしてね!
・今回の偽造でマイナンバーカードが心配なら、運転免許証も返納した方が良いと思います。
・運転免許証の偽造と同レベルで、ICチップで確認すれば一発でバレる。