オリコンニュースによると、TBSは12月29日に6時間半の特別番組『放送の日2024』を生放送する。
詳細:オリラジオ・中田敦彦、1年ぶり地上波出演、ニュース番組初MC「難しいことをわかりやすく、できるだけ面白く伝えたい」(オリコン)
同局の看板番組『サンデーモーニング』と連動した特別番組で、膳場貴子アナウンサー、中田敦彦(オリエンタルラジオ)、井上貴博アナウンサーがMCを務める。特に中田はニュース番組のMCに初挑戦。地上波テレビ出演は1年ぶり、TBS番組出演は2年ぶりとなる。
中田さんは「難しいことを分かりやすく面白く伝えられるよう努めていきたい」と今回の出演に意気込みを語った。
ネットの反応
この発表には、ソーシャルメディア上で期待と懸念が入り混じった声が上がった。
●期待の声
「中田敦彦さんのプレゼン力は本当にすごい。ニュース番組でどんな活躍をするのか楽しみです!」
YouTubeのわかりやすい解説を地上波で見れるのがとても楽しみです!
「報道に新たな息吹を吹き込んでくれる中田氏に期待しています」。
●心配の声
「YouTubeのスタイルが地上波のテレビにマッチするかどうか心配です。」
「ニュース番組がエンターテイメント性を持ちすぎると、内容が薄まってしまうのではないか」。
「政治や経済を扱う番組は丁寧に作ってほしい」。
中田敦彦の起用は、報道番組に新たな切り口を加える試みとして注目を集めている。 YouTubeでの過去の成功を地上波にどう応用するかが鍵となる。
一方で、ニュース番組に求められる正確性やバランス感覚の両立が課題となっている。 YouTubeとは視聴者層が異なるため、地上波フォーマットにふさわしい「分かりやすさ」と「深さ」のバランスが求められる。また、SNSを中心に世論が多様化する中、中田の出演は報道番組の新たな可能性を開くかもしれない。
視聴者の期待と不安を踏まえながら、この試みが今後の地上波放送の行方にどのような影響を与えるのか、放送に注目が集まる。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・テレビ側にとっては扱いやすい作品なのでしょうね。
・兵庫県知事選挙で立花氏の主張をリークした人物はもはや信頼できない。
・絶対に見ないよ
・本当に楽しみです!
・テレビ離れはさらに加速しそうだ。
・楽しみです
・そもそも地上波のニュース番組は誰がMCを務めても同じだ。結局のところ、それは誰かの意図を反映しています。