ニューヨーク・タイムズは社説で、バイデン大統領（81）に対し大統領選から撤退するよう求めた。
バイデン氏は２７日のトランプ前大統領（７８）とのテレビ討論会でも不安定な態度が目立ち、民主党内でも疑問の声が上がっていた。
・座談会にてバイデン氏は時折声がかすれたり言葉に詰まったりしており、トランプ氏の批判に反応できなかった。また、
ニューヨーク・タイムズ紙は社説で「バイデン氏の不安定さ」を指摘し、共和党候補に挑戦できる強力な人物が必要だと述べた。
「民主党にとっての非常に明確な道は、バイデン氏が選挙活動を続けることはできないと認め、11月にトランプ氏に勝てる人物を選ぶプロセスを開始することだ」と彼は語った。
バイデン氏は２８日、ノースカロライナ州での演説で「たとえ倒されても立ち上がる」と再起を誓った。
ニューヨーク・タイムズの社説は、バイデン氏に撤退を迫る圧力を強める可能性があるとして注目を集めている。
faカレンダー2024年6月29日 19:57
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